FAQ 第43号潜水艦殉難の碑について知りたいです。

質問
第43号潜水艦殉難の碑について知りたいです。
回答

大正13年3月19日の朝、「第43号潜水艦」は、佐世保鎮守府の基本演習中、軍艦竜田に接触して佐世保港外で沈没し、桑島艦長以下45人の乗組員が生きながら43mの海底に閉じ込められました。

ただちに救出作業が行われましたが、潮流が激しく、電話線を通して伝わってくる艦内の悲痛な声を聞きながらもどうしようもありませんでした。

10数時間後、ついに全員の息が絶えました。

伏瀬沖を望んで建ったこの碑は、悲しいできごとを無言のうちに物語っています。

  • アクセス:JR佐世保駅前から市営バス弓張岳行きで20分 鵜渡越下車 徒歩2分

お問い合わせ

  • 経済部 観光課
    電話番号 0956-25-9639

FAQID:2208

アンケート

アンケートにご協力ください。この情報は、

  • 大変役に立った
  • 参考になった
  • あまり参考にならなかった
  • 役に立たなかった

このFAQについてご意見、ご要望があれば下記に入力してください。(個人情報の記載はご遠慮ください)