FAQ 九十九島は99の島があるから九十九島なのですか。

質問
九十九島は99の島があるから九十九島なのですか。
回答

いいえ、九十九島は、佐世保港外から平戸瀬戸まで約25kmの海上に連なる208の島々からなる多島群です。

南九十九島と北九十九島に分けられます。

とりわけ南九十九島は小さい島々が多く、島の蜜度は日本一といわれています。

この周辺は絶好の釣り場としても有名です。

九十九島のいわれは、下記の北原白秋の詩にあります。

寒い寒い晩よ 星のいる晩よ  昔々よ とんとんの昔よ大島小島が九十九と一人    お酒のみましょ 酒宴しましょそこで一人が酒買いにやられた その子酒好き 酒屋はでたがねついとトロント みな飲んでしもた  お目がさめたら 早や夜が明けてよ泣くにゃ泣かれず もどろに遅し こいつにしまった 面目さいでござるとうとう港にちょんぼりと留まった そこで酒宴 おお流れおお流れ というようなことで、九十九島と名付けられたと言い伝えられています。

佐世保港内にポツンと浮かんでいる島(一里島)が、お酒飲みの島のようです。

お問い合わせ

  • 経済部 観光課
    電話番号 0956-25-9639

FAQID:2226

アンケート

アンケートにご協力ください。この情報は、

  • 大変役に立った
  • 参考になった
  • あまり参考にならなかった
  • 役に立たなかった

このFAQについてご意見、ご要望があれば下記に入力してください。(個人情報の記載はご遠慮ください)