「水産業」の検索結果22件
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佐世保の海には共同漁業権が設定されており、漁業者は生活の糧として魚や貝、海藻類などを大切に守り育てています。 そのため、アワビ、サザエ、アサリなどの貝類やイセエビ、海藻類は採らないでください。 これらを採ると漁業権の侵害となり「密漁」と見なされ、懲役や罰金が科されます。 詳しくは、県資源管理課へお問い合わせください。 長崎県水産部資源管理課 電話番号095-859-2823
農林水産部 - 水産課
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「コイヘルペスウィルス病」は、発生するとコイの移動制限や殺処分等のまん延防止措置が講じられる特定疾病に指定されている病気です。 マゴイとニシキゴイにだけ発生する病気で、目立った外部症状は少ないものの死亡率は高く、現在のところ有効な治療法はありません。 コイ以外の魚や人への感染はなく、仮に感染したコイを食べても人体に影響はありませんが、自宅で死んだコイを川に流すと、水を介してウイルスが自然のコイに感染し死んでしまうため、自宅などで飼育しているコイが死んでしまった場合...
農林水産部 - 水産課
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本市では、水産資源の維持・増大を図るため、水産センターや宇久栽培センターで生産された種苗(ヒラメ、カサゴ、オニオコゼ、タイワンガザミ、ウニ、ナマコ、アワビ)を放流しています。 また、佐世保市栽培推進協議会や市内漁業協同組合が実施する種苗放流に対して、放流に要する経費の一部を支援しています。
農林水産部 - 水産課
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漁船とは、漁業活動に使用することを目的として長崎県に漁船登録(登録番号の頭にNSの記号が付いています)を行った船舶です。 漁船は、漁業活動を行うために漁港施設を使用することができます。 詳しくは、県北振興局水産課にお尋ねください。 長崎県県北振興局商工水産部水産課 電話番号0956-25-5902
農林水産部 - 水産課
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佐世保市の南九十九島や佐世保湾、大村湾海域では、まき網漁業、一本釣漁業、刺網漁業を主とする漁船漁業や、ハマチ・マダイ・トラフグ・カキ・真珠の養殖業が行われており、恵まれた魚介類を活用した加工業も営まれています。 宇久地域では、一本釣漁業や採介藻漁業、刺網漁業、延縄漁業が中心で、イサキ・レンコ鯛・ヨコワ(マグロの幼魚)・ブリ類などが漁獲されています。 北九十九島海域に属する小佐々・鹿町地区では、昔からイワシ漁で獲れたカタクチイワシを使った煮干加工業が非常に盛んで、国...
農林水産部 - 水産課
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漁業協同組合に加入している組合員を「漁業者」と呼んでいます。 令和2年度の組合員数は、1,483名です。 詳しくは、各漁業協同組合にお尋ねください。 佐世保市相浦漁業協同組合 電話番号0956-47-2227 佐世保市漁業協同組合 電話番号0956-26-4555 針尾漁業協同組合 電話番号0956-58-2019 佐世保市南部漁業協同組合 電話番号0956-59-2009 九十九島漁業協同組合 ...
農林水産部 - 水産課
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教育委員会社会教育課に「出前講座」を設けています。 水産業も講座があります。 社会教育課を通じて申し込んで下さい。 講師の費用は無料ですが、会場等の使用料については受け入れ側にてご負担願います。 (佐世保市教育委員会 社会教育課 電話番号0956-24-1111 内線3123)
農林水産部 - 水産センター
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インターンシップの受け入れ実績はありますので、受け入れは可能です。 ただし、給与の支払いはできません。 また、交通が不便な所にあります。 送迎等行いませんので、ご留意下さい。 期間は2週間を原則とします。 詳しくは市役所職員課(電話番号0956-24-1111)までお尋ねください。
農林水産部 - 水産センター
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FAQ
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FAQ
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FAQ
一般に魚介類は、鰓(えら)で海水中に溶けた酸素を取り込み、呼吸を行っています。 赤潮(あかしお)とは、海などの水域の水がプランクトンの異常増殖により、赤褐色に変色する現象ですが、このようにプランクトンが高密度に存在すると、ある種のプランクトンがもつ有害成分によって、魚介類の鰓(えら)の組織が傷つき、その結果酸素を取り込めなくて死んでしまうことが明らかになっています。 また、多くのプランクトンは光合成を行い、夜に酸素を使い二酸化炭素を放出しますので、その濃度が非常...
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FAQ
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FAQ
海の生物で泳ぐ力が弱く、潮の流れに逆らえないものをプランクトンと呼びます。 赤潮はある種のプランクトンが異常に増える事によって、プランクトンの色が目立つようになり、海の色を変えるくらい濃い色になる現象を言います。 代表的な赤潮の種類と色は、夜光虫(鮮やかな朱色)、メソディニウム(赤ワインのような赤色)、べん毛藻類(褐色~黒褐色)、ミドリムシ(鮮やかな緑色)です。 発生の時期は春先から秋にかけて多く、特に梅雨時に雨が多く降った後の晴天時や梅雨明け後に発生する事が...
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FAQ
もともと静岡県の伊豆地方の漁民の間で、海岸から海藻が流出してしまい、海藻を食べるアワビやサザエ、魚類等がいなくなった状態を、山火事の後の風景になぞらえて「磯焼け」といったのが始まりです。 一言でいえば海の中が砂漠化したような状態です。 原因は魚やウニの食害、海の中の環境悪化などが考えられますが、詳しくはわかっていません。 長崎県のかなりの範囲で、磯焼けが起こっているため、アワビやウニの資源回復のためには、藻場の回復が必要なのです。 水産センターでは、その対策...
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FAQ
藻場は海の草原であり、森です。 海の生き物のすみかになったり、卵をうみつける場所、隠れ場所として重要な役割を担っています。 また藻場は二酸化炭素や栄養塩を吸収してくれる役割を持っています。
農林水産部 - 水産センター
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藻場造成を行うための海藻類の種苗生産を行っています。 試験生産でつくられた海藻類の種苗は地元の漁協等が海藻が繁茂できる場所に移植し、藻類の回復を図っています。 また、今後需要の増加が期待される、カワハギやアカマテガイの試験研究も行っています。
農林水産部 - 水産センター
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アワビは人工的に生産すると、殻が緑色になります。 それが放流した貝の目印になります。 ヒラメも人工的に生産したものは裏側に独特の模様が残りますので、それが目印になります。 カサゴやオコゼは、体に標識をつけたり、ヒレを切ったりする方法などで目印を付けています。
農林水産部 - 水産センター
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FAQ
多くの魚介類は、1尾のメスが数十万というたくさんの卵を産みます。 しかし、卵はほとんどが1ミリ程度と小さく卵や稚魚の時期に大半が「外敵に食べられる」、「餌にめぐり合えない」、「環境が悪い」という理由で多くが死んでしまいます。 1尾のメスが産んだ卵が親になるまで生き残るのはわずか数尾にすぎません。 「栽培漁業」とは、魚介類がたくさん死んでしまう卵から稚魚の時期に人間が水槽で、自然界で生きていける大きさまで育てた魚を海に放流し、大きくなった魚をとる、つくり育てる漁...
農林水産部 - 水産センター
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水産センターは、カサゴ、ヒラメ、ナマコなどの重要な水産生物の種苗を大量に生産し、供給することにより栽培漁業※を推進する拠点施設として設置されました。 また、海況・赤潮の調査、養殖魚類の病気の検査、研究開発等を行い、佐世保市の水産業を支えることが重要な役割です。 ※栽培漁業とは、稚魚や稚貝を海や川に放流し、その後成長したものを漁獲する漁業 (参考) 水産センターの施設、沿革、役割について
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